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1: 世界@名無史さん
スレが立ってないので立てて見ました。
南極大陸の歴史について語りましょう。

南極大陸の様々な探索と開発について、 そこに存在とかもしれない人々の暮らしや社会機構について。

今後のあり方について
詳しい人、語ってください。

29: 世界@名無史さん
南極大陸史って言われてもぴんとこないな。

人がいなけりゃ歴史にならないだろうし・・・

31: 世界@名無史さん
南極大陸が19世紀初頭まで発見されなかったのは、主としてほかの大陸から隔絶されていたためである。

南極大陸の存在をはじめて主張したのは古代ギリシャの学者たちで、彼らは北半球と均衡するような大きな 大陸が南半球にもあるにちがいないと考えたのである。

イギリスの航海者ジェームズ・クックは、1770年代にはじめて南極圏にはいって南極大陸のそばを周航したが、 大陸らしきものはまったく確認できなかった。

彼は、海にうかぶ氷山に岩がまじっていることから南に大陸が存在すると推測したが、それは、一部の人々が期待したような緑がおいしげり人がすむ土地ではなかった。

65: 世界@名無史さん
>>31
>南極大陸が19世紀初頭まで発見されなかったのは、主としてほかの大陸から隔絶されていたためである。

先住民がいなかったのも同じ理由だろうな。
北半球は極地でも人いるから。

33: 初期の探検
1819~21年にかけてロシアの探検隊が、海軍士官で探検家のベリングスハウゼンにひきいられて 大陸を周航し、沖合の島をいくつか発見した。

最初に大陸を発見したのは、アメリカ合衆国のアザラシ猟師のナタニエル・パーマーの一隊と、イギリス海軍士官のウィリアム・スミスおよびエドワード・ブランスフィールドの隊とされ、どちらも20年に南
極半島の先端付近を航行していた。


21年2月7日、アメリカ人アザラシ猟師ジョン・デービス船長が最初の上陸を敢行する。

23年、イギリスの捕鯨業者ジェームズ・ウェッデルがのちのウェッデル海を発見し、当時では最南端の
地点まで船で到達した。

34: 世界@名無史さん
1840年代になり、フランス・イギリス・アメリカから別々に探検隊が派遣されて以降、南極ははじめて大陸として認められるようになった。

フランスのデュモン・デュルビル探検隊、イギリスのジェームズ・ロス探検隊、アメリカのチャールス・ウイルクス探検隊などで、忠実に海岸線にそって航行した結果、氷におおわれた土地がまさしく大陸だと確信した。

9: 世界@名無史さん
南極点初到達を争った国って
ノルウェー と イギリス
だったっけ?

37: 世界@名無史さん
南極点初到達競争についてだが、
犬ぞりで成功したノルウェー
と、
馬と機械で失敗したイギリス(一応人力で南極点には到達したが、帰りに全滅)
極地に対する認識の差が出た。

イギリスは(人力で)南極点初到達したのは自分たちだ!と言ってるが負け惜しみにすぎない。

39: 世界@名無史さん
19世紀末~20世紀にかけて、数多くの探検隊が南極大陸をおとずれている。

国際地理協会のよびかけで数カ国が探検隊を派遣したが、その中にはアドリアン・ド・ジャーラシひき
いるベルギー隊、ロバート・スコットやカーステン・ボーチグレビンクがいたイギリス隊、エリック・フォン・ドライガルスキーのドイツ隊があった。

ジャーラシの探検隊は最初の本格的な科学調査隊で、南極半島の太平洋側にむかっていたが、氷にとじこめられて1897~98年の冬をここですごした。

99年、ボーチグレビンク隊はアデア岬に上陸し、はじめて陸地で越冬する。

40: 世界@名無史さん
1901~04年のスコット隊は、ロス島のマクマード入江を基地にして、ロス棚氷とビクトリアランドを探検した。

01~03年には、地球物理学者のドライガルスキーが探検隊をひきいてインド洋側の海岸を探査する。

スコットとドライガルスキーは繋留気球をもちこみ、空中から地表を観察した。

このころには民間がスポンサーになった探検隊もおくりこまれ、スウェーデンのオットー・ノルデンシェルド隊、 スコットランドのウィリアム・ブルース隊、フランスのジャン・シャルコー隊が南極大陸をおとずれた。

41: 世界@名無史さん
その後の探検では、南極点に到達することが最大の目標になった。

1907~09年にかけてシャックルトンは、イギリスの探検隊をひきいて南極点にあと156kmとせまったが、物資が底をついたためひきかえしている。

42: 世界@名無史さん
1910年、ロバート・スコットひきいる2度目のイギリス隊と、ノルウェーのアムンゼン隊が南極点をめざした。

11年12月14日、アムンゼンら4人は、犬にそりをひかせ南極点に到達。

12年1月18日にはスコット隊の5人が、手でそりをひかざるをえない過酷なルートをとりながらも、南極点に到達した。

しかし、アムンゼン隊は無事に帰還したが、スコット隊は帰路、全員遭難している。

43: 世界@名無史さん
日本による最初の南極派遣はちょうどこのころで、1910年11月、白瀬矗ひきいる海南丸が東京芝浦から
出港し、12年1月にロス海のホエールにはいって棚氷上を南進、1月28日南緯80度05分西経156度37分
に達した。

このとき海南湾、大隅湾、白瀬海岸などが命名されている。

その後、14年、シャックルトンはふたたび南極をおとずれ、大陸横断をこころみたが、彼の船エンデュランス号は氷にとらえられ難破した。

シャックルトンと部下は氷盤をよこぎってエレファント島へすすみ、16年8月、ようやく救助された。

45: 世界@名無史さん
1920年代になると、航空機による南極大陸探検がはじまる。

28年、オーストラリアのジョージ・ウィルキンズとアメリカのC.B.アイエルソンがはじめて大陸を飛行機でとび、南極半島を空から調査した。

29年初頭、アメリカの探検家バードは、リトル・アメリカとよばれる大きな基地をロス棚氷に設置し、11月に科学調査スタッフをともない南極点へ飛行し、34年にも、別の探検隊とともに南極を再訪した。

47: 世界@名無史さん
つづいてアメリカ人エルズワースの航空探検隊が、1935年に大陸を横断した。

ノルウェーは海岸沿いの広い範囲を調査し、ドイツは38年と39年に航空探検隊を派遣した。

39~41年にはアメリカ合衆国南極探検隊が調査を実施している。

48: 世界@名無史さん
第2次世界大戦(1939~45)後の1946~47年、アメリカは参加人員4000人以上、艦隊13、航空機20以上というこれまでにない規模の探検隊をおくりだした。

これは「ハイジャンプ作戦」と称され、地図作成のため、空からほとんどの海岸線が撮影された。

49: 世界@名無史さん
とりあえず探険史はここまでです。

112: 南極半島 Antarctic Peninsula
西経65~70度、南緯73~63度の間を南極大陸から北にのびる半島。

半島の先端は南極大陸の最北点で、ドレーク海峡をへだてて南アメリカ大陸南端のホーン岬に対する。

半島の東はウェッデル海に、西はベリングスハウゼン海に面し、西岸沖にアレクサンダー島、アデレード島、ビスコー諸島などの島がある。

長さは約1300km、ほぼ全体が氷河におおわれているが、沿岸部には顕花植物の自生している所もある。


1820年に、アメリカ人のアザラシ猟師ナタニエル・パーマーおよび、イギリス海軍のエドワード・ブランズフィールドとアザラシ猟師ウィリアム・スミスの一行がそれぞれ南極半島の先端海域を航海して半島を「発見」した。

以後アメリカはこの半島をパーマー半島、イギリスはグレアムランドとよんでいたが、1964年に呼称を
統一し、半島全体を南極半島、半島の南緯69度以北をグレアムランド、以南をパーマーランドとした。

イギリス、アルゼンチン、チリが領有を主張していたが、61年発効の南極条約により領有権は凍結されている。

多くの国が半島あるいは周辺の島に観測基地をもうけている。

113: 南極条約 Antarctic Treaty
1958年5月以来の南極国際会議で検討された結果として、59年12月にアメリカとソ連(当時)を含むイギリス、フランス、日本など12カ国により締結。


この条約はイギリス、オーストラリア、アルゼンチンなどの領土権主張国と、国際管理を主張するソ連との中間をとるアメリカの主張を入れて、

条約の有効期間中は、領土権の主張は行わないこととし、南極における軍事的措置と核爆発をいっさい禁止することを規定、また非軍事化は監視査察によって保障されている。


日米豪など南極条約協議国は、91年10月1日からスペインで政府間会合を開き、南極地域の資源開発を50年間禁止することに合意した。

72年に「南極アザラシ保存条約」が結ばれ(78年発効)、80年には「南極生物資源保存条約」が採択された(82年発効)。


その後、とくに潜在的な鉱物資源への関心が高まり、89年に「南極鉱物資源活動規制条約」が合意されている。

しかし、関係国の足並みが揃わず棚上げされた状態である。そこで、同地域の環境保護のために科学的調査以外の鉱物資源活動を50年間禁止した「環境保護に関する南極条約議定書」が91年に採択された。

135: 世界@名無史さん
同じく南極半島の領有権を主張していた隣国チリには、だれも触れないんだな。

アニータ見てりゃ、dqnと罵られてよさそうなもんだが。

136: 世界@名無史さん
地図見て見たら、チリと南極半島って結構近いんだな。
最短で1000km切ってる。

148: 世界@名無史さん
南極半島に温泉ないの?

151: 世界最南端の温泉
南極半島にあるひとつの火山島、デセプションにその温泉はある。

しかし、天候や季節の都合により、その温泉へはなかなかたどり着くことが出来ない。

デセプション島
南極海にあるサウス・シェトランド諸島を構成する島の一つ。南極半島の近海に連なる島の一つである。

南極付近で唯一の温泉が湧き出ている。世界最南端の温泉でもある。

カルデラ内部の海浜は、数箇所から湧き出る熱鉱泉で熱を持っている。そのままではかなりの高温のため、海水と混ざった部分に寝転がって入浴することができる。

一般的な、南極クルーズツアーで、この島の温泉を訪れることが可能である。
wikipedia

160: 世界@名無史さん
博識の人おしえてちょ

ニュースソースがオカルト雑誌 ムー なんですけど

オスマントルコの時代に南極大陸の氷の下の地形をあらわした地図が発見された
て記述みたことあるんですけどこれはでっちあげなんですかね。

この地図の存在は結構有名みたいなんですけど。

もし本物なら南極大陸を発見する以前にその下の地形をしる知的生命体がいたということになるのですが

170: 世界@名無史さん
>>160 ピリ・レイスの地図のこと?

彼自身はトルコ海軍のれっきとした提督かつイスラム世界最大の冒険家であり、DQNではないと思われ。

一応彼が発掘した地図には南極大陸にかつて存在したはずの河川や海峡まで書かれているらしい。いかにもオカルト好きな人がはまりそうなお話。

211: 世界@名無史さん
>>170
ピリ・レイス地図の南部の陸地が南極に似てるのは単なる偶然だと思われ。

件の「南極大陸」と南米の間に当然あるはずの「マゼラン海峡」がこの地図には存在しない。

また、南米大陸の形も現実の南極大陸には似ておらず、どちらかと言うと南米北部の海岸線を大きく引き伸ばした形に近い。

ピーリー・レイースの地図
オスマン帝国の海軍軍人ピーリー・レイースが作成した現存する2つの世界地図のうち、1513年に描かれた地図のことを指す。

 
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この地図には、南アメリカの南から伸びた陸地がさらに東に伸び、大西洋の南へアフリカ大陸の下に回り込むように地図中に書き込まれているという不可解な点がある。

この陸地は、地図が描かれた時代よりもかなり後の19世紀に発見された南極大陸の北岸とも思われることから、歴史史料としてよりも、むしろオーパーツとして世界的に有名になっている。 
wikipedia 

198: 世界@名無史さん
歴史じゃないけど…
恐竜時代にも南極は今の位置(つまり極地)だったが、南米と陸続きだったので、海流の関係で、南極は温暖だった。

南極大陸には、多数の恐竜が生息していた。のだそうだ。 BBCの恐竜の番組でやってた。

ので、南米と南極を繋ぐ堤防を作り、海流を変えれば、南極大陸は人の住める温暖な大陸になる。と思う。

ただ、ポールシフト仮説が本当だと、海流による温暖化説はひっくり返ると思う。

199: 世界@名無史さん
>>198
南極に人が住めるようになる代わりに
どれだけの土地が海に沈むことか・・・

201: 世界@名無史さん
>>199
溶けるはずの氷をサハラ砂漠や中央アジアに運んでおくという
アイデアはどうかな?

205: とてた
>>201
昔のSFであったネタですね。
たしか、コスト・時間的にとても引き合わないのだとか。

206: 世界@名無史さん
氷にスクリューつけてサハラ砂漠に運ぶとかいう仮想戦記物もあったな

219: とてた
マジレスしときますが、
ジュラ紀以来ずっと氷の下です。
氷の圧力で、大陸自体がひしゃげていますし。

229: 世界@名無史さん
南極では探検隊の本国現地時間を採用しているような気がする。あくまで予想だが

南極のタイムゾーン
南極地方各地に散在する各国の観測基地等では、基本的にその地点の経度によりどのタイムゾーンに属するかを各々で定めている。

例えば、昭和基地は東経約40度のため、UTC+3時間としている。

南極点は、本来どのタイムゾーンにも拘束されないが、極点にほど近いアムンゼン・スコット基地が主に輸送・連絡されるニュージーランドのタイムゾーン(UTC+12時間、夏時間UTC+13時間)を採用しているため、これに準じることが多い。
wikipedia
 

252: 世界@名無史さん
南極大陸にはドライバレーと言って、岩むき出しで氷雪が被さってない
砂漠みたいな場所があるらしいぞ。

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photo credit 

290: 世界@名無史さん
古代ポリネシアの伝説的な船乗りタウ・テ・ランギロアが南の海へ漂流して
遠く水平線上に白く輝く巨大な岸壁を目にしたという話は既出?

292: 世界@名無史さん
>>290
ただの氷山じゃない?

294: 世界@名無史さん
>古代ポリネシアの伝説的な船乗りタウ・テ・ランギロア
実在人物か??

295: 世界@名無史さん
口承の言い伝えでしょうな。

267: 世界@名無史さん
かまくらの要領で地下都市とかできないかねえ?

268: 世界@名無史さん
数軒のイグルーを氷の地下道で連結するのなら カナダのイヌイトが実際にやってたね。
風を防げればかなり暖かく出来るそうな。

引用元: ・南極大陸史について語ろう