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管理人は東京にある神田古書店街へたまに行って本を見るのが好きなのですが、古書街好きが死ぬまでに一度は行くべきスポットを今日は紹介したいと思います!

ウェールズの山の中にある「ヘイ・オン・ワイ」という人口約1,500人ほどの小さな街。

 

普通は古書店街って都市部にあるけど・・・


神田古書店街や北京の琉璃厰、イスタンブルのサハフラル・チャルシュス等々、古書店街って都市部に多いイメージですが、この田舎町は古書店街として町おこしを成功させたとして世界的に注目されています。

地場産業は廃れ、若者は街の外へ、さらに街を走っていた鉄道は廃船・・・。

衰退し続ける街を救ったのは、リチャード・ブース(1938 - )、自称「本の王」です。

1961年、旧消防署を買い取り古書店をスタート。アメリカより古書を輸入して販売を開始しました。

さらには1971年には古城ヘイ・キャッスルを1万ポンドで購入し、古書店に改造。さすが本の王、やることが違いますね・・・。

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古書店の整備と並行して、ウェールズ観光局と協同してヘイを古本の町として宣伝するなどしてブースの精力的活動によって、1970年代にはヘイ・オン・ワイは「古書の街」として世界的に知られるようになり、今日には年間50万人の観光客が訪れるそうです。



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ヘイ・オン・ワイに無数にある古書店の中でも最も有名なのが、「正直者書店」と呼ばれるもの。

日本の田舎にある野菜の無人販売と同じ方式で、自分で本棚から古書をとり、集金箱に代金をセルフで払います。


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ちなみに街はこんな感じで、とても落ち着いて良い雰囲気です。
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古書を探しながら、ゆっくり街歩きをしたくなる「ヘイ・オン・ワイ」。
イギリスへ行く機会のある人は訪れてみては?

via wikipedia