世界で最も寒い定住地と呼ばれている村「オイミャコン」はロシア・サハ共和国の北東、北極圏からわずかに南に位置します。
冬にはなんと−60℃に達する日もあり、日本に住んでいる管理人にはちょっと想像できないレベルの寒さです。



▼オイミャコンの森林。見るからに寒そう
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そもそもサハ共和国って?


サハ共和国とはロシア連邦を構成する共和国の一部です。首都はヤクーツク。

面積は3,103,200平方kmで、ロシアのヨーロッパロシアを除いた地域(アジアロシア)の半分を占めています。また、これは地方行政単位としては世界最大のものとのことです。
 

(この大きさがどれくらい大きいかと言うと、独立国の面積第7位のインドよりやや小さく、第8位のアルゼンチンより広く、日本の約8倍の面積というもの。)

▼サハ共和国
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人口の半数近くを占めるサハ人は13世紀に中央アジアから進出し、彼らはテュルク系民族でモンゴル系とも混血しており、もともとこの地にいた狩猟採取民族を征服し同化しました。

テュルク系語とモンゴル系語および先住民の言語の痕跡はサハ語に残っているそうです。



▼オイミャコンのおばあさん。たしかにモンゴル人っぽい
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最低気温記録はなんと-71.2℃!


測定法に関して議論があるそうですが、1926年1月26日にオイミャコンで-71.2℃という記録が計測されたそうです。
このことから、北半球の寒極、「北の極寒の地」、定住地の中で最も寒い地として世界に知られることに
なりました。

ちなみに、この記録は北半球の記録でもっとも寒い気温でもあります。


どれくらいオイミャコンが寒いのかというと


とりあえず、とてつもなく寒い土地というのは分かったかと思いますが、−60℃とかの世界ってなかなかイメージが湧きませんよね。

まず、凍結してしまうため水道は存在せず、給水車が各家庭に給水に来ます。

また、近くで魚を獲ることができますが、寒い日には外気に触れるとすぐに凍ってしまいます。

極めつけは、−50℃以下になる冬には細菌やウイルスによる感染症にかかることはほとんどないそうです。


▼朝日新聞社がオイミャコンで撮影した動画が、分かりやすかったです!


▼キャプチャ
釣った魚はすぐにカチカチに
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凍った状態で捌かれている魚
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濡れたタオルを振り回すとバリバリに固まる
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(こういうのって画像で見てもよく分からないと思うんで、元の動画で見てくださいな!)


1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします  ID:tabisoku.blog.jp
過酷すぎワロタwwww
そもそも、サハ共和国って広いんだから、もう少し寒さが緩やかなところへ行けば良いってツッコミは駄目なのかな
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人口は約800人も住んでるとのことだから、 それなりの理由があるんじゃないのかな。
川の周りに準平原が広がっていて、さらにそこから離れて行くと丘陵地帯が広がるという地形のようだから、平地に人が集まった結果、そこがめちゃくちゃ寒かったって感じだと予想。
1921
 
(なぜ、オイミャコンは糞寒いのに人が住んでるor住み始めたのか、分かる人がいたらコメント欄で教えてください!)

 ▼参考
wikipedia-オイミャコン
wikipedia-サハ共和国
ロイター通信